青い光と虫の好む波長で害虫を誘います
虫の特性と殺虫器の特徴
虫には光の出す波長の刺激によって走性を示す”走光性”の性質があることが広く知られています。
殺虫器は、この虫の性質を利用して、虫が最も走光性を示す、近紫外線の波長(365nm)を出すランプを使用し、虫を誘引します。
誘引された虫は高電圧により、あっという間に感電死してしまいます。高電圧は器種により、2700V~7000Vまでと強力ですが、二次短絡電流値は18~19mAであり、万が一高圧に触れても地絡による感電は発生しません。また数々の特許による安全装置を備えておりますので、安心してお使いいただけます。
こんな害虫に有効
ひとくちに害虫と言っても様々な種類がいます。
電撃殺虫器は主に夜間ライトに
飛来する不快な害虫を捕虫するのに最も効果的な器具です。
高電圧で虫を落とす
虫が電撃格子に触れると瞬間的に感電死します。
安全装置が付いておりますので、安心してご使用いただけます。
DKテック株式会社では安全・安心設計をさまざまな角度から心掛けております。
使って安心
メンテナンスで虫受トレイを外したり、人が保護ガードに触れた時は、自動的に電源が遮断される安全設計。
※メンテナンスの際は必ず電源をお切りください。
保護ガードと虫受トレイの機構部に安全スイッチが付いています。
保護ガードや虫受トレイが正しくセットされていないと、ランプと高圧が切れる仕組みになってます。
保護ガードも虫受トレイも正しくセットされた写真です。保護ガードが本体と同じく垂直にセットされ、虫受トレイも同じく水平に取り付けられております。
保護ガードにタッチスイッチが付いてます。
保護ガードに触るとセンサーが働き、ランプと高圧が切れる仕組みになってます。
※TRS32111の虫受トレイには安全スイッチがついています。
保護ガードと虫受トレイの機構部に安全スイッチが付いています。
保護ガードや虫受トレイが正しくセットされていないと、ランプと高圧が切れる仕組みになってます。
ご使用時の注意事項
- 捕虫用蛍光灯(BLランプ)の交換や、器具を清掃するさいは、必ず電源を切ってください。
また、濡れた手では絶対に行わないでください。感電・故障の原因になります。
- 捕虫用蛍光灯(BLランプ)の交換のさいは、必ず器具表示か取扱説明書に表記されている適合ランプをご使用ください。
- 殺菌灯(GLランプ)は目や皮膚に有害ですから、絶対に使用しないでください。
- 器具の清掃には、乾いた柔らかい布、または中性洗剤を含ませた布等をよく絞って拭いてください。
- 器具は揮発性の引火物のある場所には設置しないでください。火災の原因になります。
- 器具には殺虫剤等の引火物を噴霧しないでください。火災の原因になります。
- 捕虫リボン等を一緒に使用しないでください。火災の原因になります。
- 雷が近づいているときは、電源を切ってください。
FSタイプ用メッシュ虫受トレイ(オールステンレス製)
標準虫受トレイのお手入れが難しい場所での使用を想定しております。
(感電死した虫は落下します)
適合機種 :FS20210 FS20210D FS20210L