定期的な清掃をして頂ければとびだす心配はありません。
電撃格子が汚れていると、虫が格子間に挟まりやすくなり、空調などの影響でこれらの虫の死骸が虫受トレイの外に飛び散る恐れがあります。また、虫受トレイの清掃がいき届かず、虫がたくさん溜まっている場合も同様です。
電撃殺虫器は、明かりに飛来する害虫を捕虫ランプ(ﾌﾞﾗｯｸﾗｲﾄ)で誘い寄せ、高電圧で電殺する器具で、電殺した虫は虫受トレイに落下するため、定期的な清掃が必要です。

安全です。取扱説明書に従い、正しい設置や取扱方法を守っていただければ、安心してご使用いただけます。
電撃殺虫器の二次電圧は、格子面積や使用場所等により、器種ごとに最適電圧となるよう、2700V～7000V迄と様々に設定されており、虫はこの高電圧により感電死します。しかし、高電圧と言っても冬場の乾燥した時期にドアノブなどに触れたときに感じる、静電気（20000V以上）に比べると低く、電流値は15～19ｍAとなっております。また、この高電圧は、商用電源とは絶縁されているため、万が一電撃格子に触れても、地絡による感電等は発生しません。
当社の電撃殺虫器には、さまざまな安全装置(実案特許多数取得済)が付いいるため、通常のご使用でユーザー様が電撃格子に触れることはございませんので、安心してご使用いただけます。

いいえ、皆さんが考えているほど高くはありません。下表の通りです。

□チェック
1.電源プラグがコンセントから抜けていませんか？
2.コンセントに電源はきていますか？（専用開閉器も確認）
3.電源スイッチ（引紐）は入になっていますか？
4.ヒューズは切れていませんか？
5.保護ガードは受金具に正しくセットされていますか？（保護ガードの変形も確認）
6.虫受トレイは受金具に正しくセットされていますか？（虫受トレイの変形も確認）

※以上の6点を確認しても電源が入らない場合は、ご購入店にご相談ください。 関連ページ

□チェック
1.捕虫ランプ不良では？（グローランプも確認）
　　　ＹＥＳ⇒ランプを交換してください。
　　　ＮＯ⇒ご購入店に相談ください。
2.ソケット不良では？ 　⇒ご購入店に相談ください。
3.安定器不良では？ 　⇒ご購入店に相談ください。

※以上の3点を確認しても電源が入らない場合は、ご購入店にご相談ください。

・電撃格子が、虫やほこり等で汚れていないかチェックしてください。
　　　　ＹＥＳ⇒電源を切ってから清掃してください。
　　　　ＮＯ　⇒ご購入店に相談ください。

通常のご使用の場合、１～２年での交換をお勧めします。
捕虫ランプは、照明用ランプに比べて寿命（近紫外線が出力される時間）が短くなっております。一見薄青い色で点灯していても、寿命を過ぎたランプでは近紫外線が出力されず、捕虫効果が低下しますので、一般のご使用（１日１０時間程度で、春から秋口にかけてご使用）の場合は、１～２年での交換をお勧めします。